【 手と口を頻繁に使う人はボケない!? 】

 

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「ホムンクルス人形」と呼ばれるものです。手や唇は大きく、逆に足や胴、腕などはとても細いのが見て取れます。

どの部位よりも、手と口が脳と密接に関係していることを表現したもです^_^

手を動かすと脳が活発になるということですね。

 

おじぃおばぁの中でも商売人はボケないと言われていますが、きっと全てが手作業だっからではないかと考えられます。

昔はお金を計算するときはレジではなく、そろばんをはじきますね?

つまり手を使っています。お客さんがいらっしゃるたびに使っています。

その度に脳は生き生きとし、考え方や発想まで前向きになり、さらに商売繁盛へと繋がっていくのではないでしょうか。

 

次に口です。

昔の沖縄の市場などで財を成した方々は、とにかくおしゃべりが上手です。

「買う気はなくても気づけば買わされている」そんな思いの方も多いのではないでしょうか?

さらに、買わされることがいやであればその商売は続かないでしょうが、続いているということは、商品を買わされても嫌な気がしないんですね。

とっても口がお上手なのかもしれません。

またはおしゃべりの相手になるという隠れたサービスが、お客さんの心の癒やしとなっていたのかもしれませんね。

 

さて本題に戻りますと。

商売人だから頭を使ってきたからボケない! ではなく、

手や口を使ってきたから他の人よりも脳が発達してボケにくい!になっていたのではというお話です。

 

一理あると思います。

でいごでも新聞紙を折ってゴミ箱を作ったり、カラオケをしたりしていますが、

単純に手を早く何度も動かすものはないか、そして実践したらおじぃおばぁにいい影響はあるのか、

よりよい人生をおくってもらうために、試行錯誤を繰り返していきたいと思います。

 

「この方法いいよ!」など、アドバイスがございましたらぜひメッセージください。

mail@kaigo.okinawa

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